SYN GroupではCSR活動の一環として、全国の中学・高校を始めとした教育機関へ向けて【金融経済教育】をテーマとした寄付講座を開催しております。
このような活動の背景には、日本の金融リテラシーの水準が決して高いとは言えない状況があります。
金融庁の調査によると、OECDが実施した金融に関する設問の正答率が欧米諸外国と比較して日本は低く、この先国民一人一人が安定的な資産形成を実現して自立した生活を営んでいく上で、金融経済教育の重要性が唱えられています。
参照 : https://www.fsa.go.jp/teach/chuukousei.html
2022年の4月からは、新学習指導要領が施行され、高校の家庭科において金融経済を学ぶ環境が整備され始めました。
参照 : https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51840730W9A101C1000000/
/
このような背景を踏まえてSYN Groupでは
【お金の悩みをベストな担当から、ベストな方法で解決する社会を創る】というミッションの実現のために、ご要望を頂いた教育機関へファイナンシャルアドバイザーを派遣し、金融経済に関する寄付講座を開催しております。
先日は、成蹊中学校さまにて現役のアドバイザー7名がお金の授業の講師を務めました。
成蹊中学校HP : https://www.seikei.ac.jp/jsh/
間もなく高校へ進学を控える生徒たちにむけて
- お金とはなにか
- お金と上手に付き合うには
- お金に支配されずに生きていく為には
- これまでの自分にかかったお金を考える
といったテーマでお話をし、講座後にはたくさんの質問も頂けてSYN Groupとしても大きくやりがいを感じられる時間となりました。
プレスリリースはこちら:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000092423.html