【ミレニアル世代のリアル家計簿】消防士 26歳男性の家計を大調査！
20～30代の若手ビジネスパーソンの家計と資産形成を調査していく【ミレニアル世代のリアル家計簿】
今回は消防士の26歳男性の家計をのぞき見していきます！
市民を守る消防士は自分のお金とどのように向き合っているのか？？必見です！
記事監修者
SYN Group 株式会社
家計簿調査隊
イントロダクション
〇本日は、大学を卒業後、消防士として活躍をされている、26歳のOさんにお話しをうかがっていきます。
まずは、消防士になられた経緯を教えて下さい
—大学を卒業後、すぐに消防士になったわけではなく、医療従事者として勤務しておりました。
しかし、親が体調不良になり、今までと同じように仕事、生活ができなくなってしまいました。その為、親の近くにいたいと思い、地元に戻り消防に勤務しています。
プロフィール
| 年齢 | 26歳 |
| 性別 | 男性 |
| 配偶者 | あり |
| 子ども | なし |
| 住居タイプ | 持家 |
| 年収（額面） | 600万（奥様350万） |
| 家賃 | 6.5万 |
| その他支出 | 15万 |
| 金融資産 | 350万 |
| 固定資産 | なし |
| その他資産 | なし |
| 負債 | 4200万（住宅ローン） |
資産について
銀行預金
現在子供もいませんので、銀行に貯めるというよりは増やしていきたいと思っています。
独身時代の貯蓄も含まれていますが、目先の出費に備えて、月々一定の金額を貯蓄しています。
証券
つみたてNISAを上限MAXの40万を始めて昨年から行っています。
とは言っても、まだまだ勉強中なので、理解度は低いです、、、
今後は株式にも挑戦したいなと思っています。
保険
現在、医療保険や就業不能保険等で1.5万円。
積み立て型の外貨建て保険に2.5万円に加入しています。
実は、以前まで保険って必要かな？という印象でした。
しかし、身近な人が病気を患ったことや、現在、万が一と隣り合わせな救急救命士として勤務しているうちに、万が一の為の保障の大切さや外貨建て保険によってリスク分散ができ、保険のイメージがガラッと変わりました。
固定資産
なし
その他資産
なし
まとめ
お話を聞かせていただき、有難うございました。
率直な感想として、ご家族への思いで全て行動しているという姿に感銘を受けました。
また、消防士という特殊な勤務体系で多忙な中でも、投資の勉強に取り組むという姿勢が素晴らしいと感じました。
退職金等も減少傾向にある中で、将来のために自助努力で資産形成が必須になっていく時代背景をしっかりと理解されておりました。
日本には消防職員が約16万人いますので、そんな消防士の方々に是非参考にして頂ければと思います。
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