はじめてのFP相談の前にチェックしておきたいポイント3選!事前準備や注意点についても解説
「お金のことについて相談するのは初めてだからなんとなく不安・・」
「FP相談って具体的にどんなことが相談できるの?」
「強引な勧誘があったらどうしよう・・」
初めてのFP相談を前に、このような不安や疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
本記事では、FP相談を有意義なものとするためにチェックしておきたいポイントや事前準備についてわかりやすく解説していきます!
記事監修者
SYN Group 株式会社
家計簿調査隊
その1:まずはFP(ファイナンシャルプランナー)相談について解説
まずはFP相談でどんな悩みを相談できるのか、目的について整理していきましょう。
読者のみなさんの中でこんな悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?
老後2000万問題って聞くし、将来のお金がなんとなく不安
新NISAとかiDeCoとか、聞いたことはあるけどよくわからない
子どもの教育資金はいくらくらい準備する必要があるのだろう
いま加入している保険はこのままで本当にいいの?
ライフプランを一緒に考えてほしい
ファイナンシャルプランナーとは、このようなお金の問題を解決する専門家です。
大きく分けると、下記のようなお悩みを相談できます。
①将来に向けた資産形成について
- 現状分析を基に、将来の理想へ向けたプランニング
- 新NISAやiDeCoを始めとした資産形成の計画・銘柄選定・実行支援
- お客様ごとに最適な資産形成のプランニング
②生命保険の分析と見直し
- 現在加入している保険の整理と分析
- お客様のライフスタイルにあわせた最適な保険プランニングの提案
- 学資保険などを活用したお子様の教育資金プランニング
③ライフプランニングの作成・家計の見直し
- 現状分析に加えて将来にわたる家計の流れを可視化
- 将来の退職金や年金見込み額を算出
- 資金繰りに問題があれば解決方法の提案
④住宅資金の相談
- 適切な住宅購入予算の算出
- 住宅ローンの繰り上げ返済時期や金額について
⑤資産運用や相続に関する相談
- 現在のポートフォリオに対するアドバイス
- 相続の納税額試算や納税資金対策、税対策について
その2:FP相談に関するよくある質問
ここからは、FP相談に関するよくある質問を解説していきます。
相談は本当に無料ですか?
はい。何度ご相談頂いても無料です。担当FPの変更も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
なぜ相談は無料なのですか?
ご相談の結果、お客様が生命保険などに加入される場合は、担当FPが金融機関から販売手数料を一部受領することで運営が成り立っています。お客様による費用負担は一切ございませんのでご安心ください。
相談の時間はどれくらい必要ですか?
初回面談は30分程度を予定しています。
オンライン相談の経験がなく不安です。
Zoomなどを使用するオンライン相談です。具体的な接続の方法などは、担当FPからお伝えいたしますのでご安心ください。
知識がなくても大丈夫ですか?
全く問題ありません。担当FPがわかりやすくかみ砕きながら、一緒に悩みを解決していきます。
担当のFPを変更してもらうことは出来ますか?
はい。マネーペディアでは、提携するFPに基準を設けておりますが、万が一ご期待に沿えない場合は気兼ねなくお申し付けください。クレームの多いFPに対しては提携解消の制度も設けています。
担当FPの変更希望はこちら:support@syngroup.jp
その3:FP相談の事前準備
FP相談の前に準備しておくとよいものや、考えておくとよいことをまとめました。
これらはご準備いただかなくても構いませんが、ご準備いただけると相談がよりスムーズになりますのでご活用ください。
ご準備しておくとよいもの
- 直近の源泉徴収票や確定申告書
- 加入している保険の保険証券・設計書
- 家計の収支状況(収入がいくらで、なににいくら使っているか)
- 現在の資産状況
考えておくとよいこと
- FPに相談したいことや聞きたいことについて
- 将来実現したいこと(住宅購入や教育プランなど)
- お金に関する様々な悩みなど
まとめ:FP相談を有効に活用しよう!
FP相談を受ける上で、相談できる内容やよくある疑問点、準備しておくとよいことについてお伝えしていきました。
病気のことはお医者さんに、法律のことは弁護士に、というようにお金のことをなんでも相談できるのがファイナンシャルプランナーです。
しっかりとお金の悩みを解決できるように、マネーペディアのオンラインFP相談サービスをご活用ください。