【ミレニアル世代のリアル家計簿】三菱UFJ信託銀行 29歳男性の家計を大調査!
20~30代の若手ビジネスパーソンの家計と資産形成を調査していく【ミレニアル世代のリアル家計簿】。
今回は、三菱UFJ信託銀行にお勤めの29歳男性の家計をのぞき見していきます!
エリートバンカーは自分のお金とどのように向き合っているのか??必見です!
記事監修者
SYN Group 株式会社
家計簿調査隊
Introduction – はじめに
◆初めまして!本日はよろしくお願い致します。
まず、生い立ちについて教えて下さい。
—初めまして。よろしくお願い致します。
出身は東京都です。将来の選択肢を増やすために、高校受験の勉学に励み、巣鴨高校へ入学し、大学は慶應義塾大学へ進学しました。
大学卒業後は、現在の銀行にセールスとして入行しました。
銀行では、富裕層のお客様の資産運用コンサルをしています。
◆学生の頃から将来を見据えた行動ができているなんて素晴らしいですね!
現在のお仕事のスケジュールを教えていただけますか?
—朝8時に出社し、マーケットレポートの確認をしています。日中は、担当させて頂いているお客様の資産運用や相続に関するご相談に乗らせて頂いております。退社は大体19時頃です。
◆では、ここからは家計状況を伺います。
Profile – プロフィール
年齢 | 29歳(8年目) |
性別 | 男性 |
配偶者 | なし |
子ども | なし |
住居タイプ | 賃貸マンション |
年収(額面) | 800万円 |
家賃 | 自己負担が月額35,000円(住宅手当あり) |
その他支出 | 月額14万円 |
金融資産 | 総額500万円 |
固定資産 | なし |
その他資産 | なし |
負債 | なし |
Assets – 資産について
金融資産
銀行預金
200万円程です。
銀行には、急な出費に対応できるように預けています。
証券
大体合計で150万円程です。
ETFを月6万円積み立てています。
ETFとは、日経平均株価や東証株価指数等の運用成果と連動する動きを目指した金融商品取引所に上場している投資信託です。
簡単に分散投資ができて、値動きが分かりやすい点が特徴です。
保険
合計で100万円弱です。
医療保険とUSドル建の積立型の商品に加入しています。
また、病気やケガで働けなくなり、収入が減った時に将来の家族へ負担をかけないよう、収入保障の商品にも加入しています。
保険は、保険料に応じて税金が軽減される生命保険料控除枠を活用して節税対策にも繋がりますしね。
固定資産
保有していません。
ですが、現在、投資用不動産の購入を検討しているところです。
きっかけは、周りの投資用不動産を保有している先輩や同僚達です。
他の運用は資金を積み立てて運用しますが、不動産投資は少ない自己資金でも、金融機関からの借入れで大きな投資ができて、収益性を高めることができます。
また、借入れの条件として、団体信用生命保険に不動産購入時に加入することが多く、所有者に万が一起こった場合、残りの住宅ローン返済金額は保険で支払われます。
そして、家族に不動産を残すことができるので、将来結婚した際には、家賃収入が家族への生命保険代わりになると考えています。
その他資産
特にありません。
Summary – まとめ
お金の置き場所を銀行預金だけでなく、証券、保険それぞれにバランスよく振り分けていらっしゃる点がさすがですね。
投資は、長期・分散・積立の三つを組み合わせることで、リスクを低く抑えることができ、利益を出す可能性が高まります。
また、結婚など将来のライフプランを見据えた長期的な資産形成をされていますね。
資産運用と聞くと、「専門知識を備えた人がするもの」というイメージがあるかもしれません。少額から始められる商品もあるので、できる範囲からでも行動を起こして経験することが大切です。
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