【FP監修】FWD生命の収入保障保険って実際どう？特徴や口コミ・シミュレーションまでプロがわかりやすく解説！

死亡・収入保障保険 FWD生命2022.05.21 公開 | 2023/03/25 更新

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近頃「大きな保障を効率よく準備したい！」というニーズから、収入保障保険に加入する方が増えています。
今日はそのうちの一つ、収入保障の各ランキングでも常に上位をキープしている「FWD収入保障」について解説していきたいと思います！
提案を受けている方、また、これから加入を考えている方は是非参考にしてください！

記事監修者

ファイナンシャルプランナー

五十嵐真一

FWD生命ってどんな会社？

1996年8月8日に創設され、当初は「FWD富士生命」という社名でしたが、2021年11月に「FWD生命」へと社名を変更しました。

香港に本社を置きアジア圏を中心に事業を拡大し、10以上の国から支持を得ている外資系保険会社です。

FWD生命保険の特徴

日本では主に、「収入保障保険」「医療保険」、「がん保険」の3商品を展開しています。

保険会社の保有資産残高も多く、それぞれの商品が安くしっかりとした保障を実現しています。

また、ソルベンシー・マージン比率といって、その企業にどれくらいの支払い余力があるかという指標があります。

通常200％以上であれば「保険金の支払い能力が十分にある」と言われている中で、1,157％と高い数値を実現しています。

安心して保険を任せられる保険会社と言えるでしょう。

FWD収入保障について、わかりやすく解説！

ではここから、FWD収入保障について解説していきたいと思います。

FWD収入保障の特徴

収入保障の中でも、FWD生命の収入保障はとても評判が高いです。

その理由を解説していきます。

万が一の時の生活費をサポート

死亡・高度障害状態になってしまったら、設定した保険金額を保険期間満了まで受け取り続ける事ができます。

一番備えるべき金額が大きいと言われている「生活費」の部分を保障してくれます。

家族がいる方は「もし自分に万が一があったら」と考えている方も少なくないと思いますが。これがあれば安心感を持つ事ができます。

障害・要介護状態をサポート

そして、かなり評判の良いポイントが、生活支援特則を付加できる点です。

これは、先程の死亡・高度障害だけでなく、要介護状態や障害状態になってしまい、働けなくなってしまった場合でも、同じ保障を受けられるという特約です。

条件としては、要介護1以上もしくは障害等級4級以上となっています。

実際は、死亡よりも、障害不能状態の方が必要な保障金額は大きいと言われていますので、この特約を付加していれば、更に安心感を高める事ができます。

配偶者同時災害死亡時割増特約

こちらも評判の良い特約です。

例えば、夫婦で夫のみがFWD収入保障に加入しており、家族旅行等で夫婦2人とも同時に亡くなってしまった場合、支払い保険金が2倍になるという特約です。

もし、お子様を一人で残す事になってしまった場合に、より高い保障を持つ事ができるので、とても家族想いの特約となっています。

健康状態によっては保険料が割安に

FWDの収入保障保険には健康優良体の適用ができます。

健康優良体とは、保険加入に関しての健康状態に問題の無い方の中でも、更に健康状態が高い方は、通常の場合に比べて保険料が割安になるというものです。

直近の健康診断の結果等を加味する事で適用を受ける事ができます。

では、実際に健康優良体が適用されると保険料はどのくらい差がでるのか見てみましょう。

【例】

最低保証期間：5年
保険金額：10万/月
保険期間65歳・払込期間65歳
生活支援特則：なし
3大疾病払込免除特約：なし

男性の場合

	25歳	35歳	45歳
非喫煙者優良体	2,117円	2,202円	2,508円
非喫煙者標準体	2,874円	3,493円	4,013円
喫煙者優良体	2,857円	3,290円	4,196円
喫煙者標準体	3,914円	4,607円	5,610円

女性の場合

	25歳	35歳	45歳
非喫煙者優良体	1,454円	1,891円	2,018円
非喫煙者標準体	2,463円	2,625円	3,066円
喫煙者優良体	2,554円	2,955円	取扱範囲外
喫煙者標準体	3,167円	3,695円	4,458円