【FP監修】後悔しない学資保険の選び方とは?返戻率から注意点まで徹底解説!
本記事では「後悔しない学資保険の選び方」をご紹介しています。
ご家庭に合った学資保険の選び方のポイントから、見落としがちな注意点まで、解りやすく解説しています。
学資保険をよく知らない方でも、この記事を読めば学資保険の基礎を理解できます。
記事監修者
マネーペディア株式会社
大塚 匠
学資保険とは?まずはざっくり解説!
学資保険を一言で説明すると、子供の教育資金を準備するための貯蓄タイプの保険です。
子供が何歳のときまでにいくら準備したいかを設定し、その設定額に基づいて払込金額や期間を決めていきます。
学資保険に加入している多くの方は、高校卒業時にまとまった金額を受け取るように設定しています。
これにより、一時的に大きくかかる教育費の負担を軽減することができます。
また、中学校や高校入学時に、お祝い金を受け取れるタイプもあります。
学資保険の特徴:払込免除特約がすごい!
学資保険のいちばんの特徴は「保険料払込免除」があるところです。
これは、契約者に万一のことがあったときは、保険料の払込は免除されるが満期保険金はもらえるという内容です。
貯蓄型でありながら、親の万が一に備えることもできるのです。
契約者は特別の事情がない限り、父親か母親がほとんどです。
経済的に家計をささえている親に万が一のことがあったときでも、学資保険に加入していれば、子供の教育資金に余裕がもてます。
この特徴だけを見ても、学資保険は子供がいるご家庭には有効な保険です。
この他にも、返戻率の高さや税制面でのメリットもあるため、学資保険は高い人気を誇っています。
学資保険の目的5つを整理しよう
保険は目的に合わせて選ぶことが重要です。
そのために、まずは学資保険に加入する目的を考えてみてください。
なぜなら、目的を明確にすることで、商品の絞り込みができるからです。
今は、たくさんの種類の学資保険が販売されていますので、ご家庭に合った商品を選べるように、まずは目的を明確にしてみましょう。
目的を考えていてよくあることは、あれもこれも必要と思ってしまうことです。そのようなときは、優先順位をつけることをおすすめします。
①子供の学費の準備
学資保険という名の通り、子供の学費の準備を第一の目的に考える方はとても多いです。
そうなると、疑問に思うことが「学費っていくら準備するべき?」ということでしょう。
文部科学省の調査から、学費に関する下記のようなデータがあります。
公立 | 私立 | |
---|---|---|
幼稚園 | 223,467円 | 527,916円 |
小学校 | 321,281円 | 1,598,691円 |
中学校 | 488,397円 | 1,406,433円 |
高校 | 457,380円 | 969,911円 |
大学 | 535,800円 | 864,384円 |
幼稚園~高校は平成30年度調べ、大学は平成26年度調べのデータになります。
この金額は、1年間にかかる子供1人あたりの経費を表しています。
経費の中には、入学費や授業料、給食費や部活動費、学校行事費用などが含まれています。
改めて見てみると、大きな金額に驚きます。
特に大学入学時には、入学金と1年間の授業料を合わせると
- 国立大学:817,800円
- 私立大学:1,125,473円
を用意しなければなりません。
この金額を急に用意するのは大変なことです。そのために、学費保険の目的を学費の準備と考える方はとても多いのです。
②足りない学費を補うことが出来る
子供にかかる費用で大きな割合を占めるのが、学費です。
それを知っている方は、学費保険以外でも、中学、高校、大学への入学時に向け、費用を準備している方も多くいます。
しかし、子供にかかる教育費は入学費や授業料だけではありません。
部活動を始めるに当たって必要な物の購入や試合などに行く遠征費、寮や1人暮らしを始める場合の費用など、想定以上に費用がかかるシチュエーションが多くあります。
そのような時に、学資保険を準備していれば、足りない部分を補うことができます。
実際に、学資保険だけで幼稚園から大学までの教育費を用意することは、厳しいです。
全部を学資保険で準備するとなると、かなり大きな掛金を用意しなければなりません。
そのため、学資保険に加入している方は、他でも学費を準備しつつ、足りない学費の穴埋めと考えている方が多いです。
③親の負担を軽減する
コツコツと貯蓄をするのが得意な方もいらっしゃいますが、貯蓄が苦手な方もたくさんいると思います。
そのような方にも、学資保険は有効的です。
「毎月、余った分を貯金しよう」
と思いながらも、貯蓄が進まないのはよくある話です。
学資保険に加入すれば、決まった金額を収めることになるので、いつの間にか大きな金額が貯蓄できます。
つまり
収入 - 支出 = 貯蓄
ではなく
収入 - 貯蓄 = 支出
のような仕組みを作ることが有効です。
私立の中学校や高校や大学に入学の際には、100万円前後の費用が必要になってきます。
そのときに一気に用意するには、家計に大きな負担がかかります。
学資保険のお祝い金や満期保険金があれば、親の負担が大きく軽減されます。
④親の「もしも」に備える
学資保険の特徴の1つに、保険料払込免除があります。
これは、契約者に万一のことがあったときは、保険料の払込は免除されて、かつ満期保険金は受け取れる、という内容です。
万一のときとは、主に下記の状態のことです。
- 契約者が亡くなったとき
- 契約者が責任開始日以降の原因により、保険会社所定の高度障害状態に該当したとき
- 契約者が責任開始日以降に不慮の事故により、その日から180日以内に保険会社所定の身体障害状態に該当したとき
要するに、契約者の収入が見込めない状況になったときは、「保険料の支払いは免除、でも保障は続く」という内容の特約です。
契約者は特別な事情がない限り、父親か母親が一般的です。
親にはいつまでも元気でいてほしいですが、人生いつ何が起こるかわかりません。
学資保険に加入しておけば、親の「もしも」に備えることができます。
⑤子供の病気や怪我に備える
学資保険は貯蓄以外にも、医療保障の特約をつけることができます。
医療特約とは、子供が病気や怪我になったときに、入院費用や治療費用を補償する、という内容の特約です。
親だけでなく、子供にもいつ何が起こるかわからないものです。
医療保障特約をつけておけば、子供に突発的な事態が起きた場合でも、家計を心配することなく、治療に専念できて安心です。
学資保険の選び方とポイント
学資保険を選ぶ際に、知っておきたいいくつかのポイントがあります。
後から知って後悔することのないように、あらかじめ大事なポイントを理解しておきましょう。
ここでは、8つのポイントをご紹介していきます。
ポイント①学資保険の保険料
学資保険の満期保険金の金額は、保険料の支払い総額や返戻率によって決まります。
そうかと言って、満期保険金の金額のために毎月の保険料を大きな金額にしてしまうと、家計を圧迫してしまう可能性があります。
保険会社の調査によると、保険料の平均は月額は5,000円~15,000円くらいです。
ただし、これはあくまでも平均値です。
ご家庭によって大きく変わってくるので、目安としてお考えください。
学資保険は長期間続けないと、加入する意味がなくなってしまいます。
大切なのは、途中で解約しないことです。
そのため、保険料は無理なく続けられる金額を設定しなくてはなりません。
このポイントを考慮しつつ、保険料を設定してみてください。
ポイント②支払い方法
保険料の支払い方法は、大きく分けて4つの方法があります。
それぞれの支払い方法の違いや特徴を、ご紹介していきます。
月払い
月払いとは、毎月、一定額を支払っていく方法です。
大きな金額を準備する必要がないので、いちばん安定した支払い方です。
少しずつでも着実に支払っていきたい方は、月払いがおすすめです。
年払い
年払いとは、1年に1回まとめて保険料を支払う方法です。
保険会社によっては、半年払いという6ヶ月に1度支払う方法もあります。
月払いと比べてのメリットは、保険料が安くなるということです。
保険料が安くなっても満期保険金の金額は変わらないので、必然的に返戻率も上がります。
支払方法による保険料の比較は下記の通りです。
(左から順に、支払う保険料が割高)
月払い>半年払い>年払い>全期前納払い>一時払い
なぜこのような違いがうまれるのか不思議に思う方もいるかもしれません。
これには保険会社の運用が関わってきます。
保険会社は、契約者から保険料を預かることで、保険金や給付金を支払い、運用しています。
そのため、まとまったお金を支払ってくれる方には、保険料を安くするメリットを与えているのです。
一方でデメリットもあります。
契約者が万一のときに、保険料の支払いが免除になる特約があることは説明しました。
年払いで、保険料を支払い済の期間に、契約者に万一のことがあっても、経過していない分の保険料を返還してもらうことはできません。(保険会社により異なります。)
もちろん、次の年からの保険料は免除になります。
同じ条件の場合、月払いだと、翌月から免除になるので、年払いだと免除になる期間分の保険料も支払うことになってしまいます。
この点を踏まえた上で、適切な支払方法を検討してみてください。
全期前納払い
全期前納払いとは、保険料払込期間中の保険料全額を一度に保険会社に預け、保険会社が年払い、又は月払いで支払う方法です。
メリットは、年払いよりさらに保険料が安くなり、返戻率も上がる、ということです。
また、契約者は一度に保険料を預けますが、実際に支払われるのは、毎月や毎年なので、生命保険料控除も毎年使えます。
保険料支払い免除特約に該当した場合も、月払いや年払いと同じ対応になりますので、契約者に万一のことがあった次の月、もしくは次の年から保険料の支払いは免除されます。
そのため、すでに保険会社に預けてある金額が返還される仕組みになっています。
比較的、メリットの多い支払い方法なので、まとまった金額を準備できる方は、全期前納払いを検討してみることをおすすめします。
一時払い
一時払いは、保険料払込期間中の保険料全額を一度に保険会社に支払う方法です。
一見、全期前納払いと同じように感じますが、全期前納払いは保険会社に預けるのに対して、一時払いは保険会社に支払う、という違いがあります。
この違いがどう影響するかというと、まずは保険料の金額です。
一時払いは、保険料の支払い方法の中でいちばん保険料が安く、返戻率が高くなります。
返戻率にこだわりをもっている方にはおすすめです。
ただし、デメリットもあります。
まずは、税制面です。
一度に保険料全額を支払うため、生命保険料控除は、保険料を支払った年のみしか使うことができません。
もう1つは、保険料支払免除特約に該当した場合でも、保険料は返還されない、ということです。
ここは大きなポイントでもあるので、一時払いを考えている方はしっかり検討する必要があります。
ポイント③学資保険の返戻率
学資保険を選ぶ際に、返戻率をいちばんのポイントに選ぶ方は多いです。
それぐらい学資保険にとって返戻率は大事なポイントです。
返戻率とは、支払った保険料に対して、いくら受け取れるのかをパーセントで表したものです。
例えば、返戻率110%の学資保険に100万円の保険料を支払った場合、受け取り金額は110万円ということになります。
返戻率の計算式は下記の通りです。
「返戻率 = 満期保険金やお祝い金などの受け取る金額の合計 ÷ 支払う保険料の合計 × 100」
返戻率は高いほど、受け取る金額も多くなります。より高い返戻率の学資保険を選びたいところですが、返戻率は保険会社や、支払い方法、特約の付加、などにより大きく異なってきます。
そのため、気になる商品はいくつか見積りを作成してもらい、返戻率を比較することをおすすめします。
ポイント④学資保険の契約者をどうするか
学資保険の契約者は特別な事情がない限り、父親か母親のどちらかがなるのが一般的です。
では、父親と母親、どちらが良いのでしょうか。
一般的には、収入の多い方が契約者になるケースが多いです。
なぜなら、保険料支払免除特約があるからです。収入が多い方に万一のことが起こった場合にこそ、教育費や生活費の工面が厳しくなりやすいと考えるためです。
そのため、ご家庭にもよりますが父親が契約者になるケースが、比較的多いです。
ただし、母親が契約者になった方がいいケースもあります。それは、父親の健康状態があまり良くない場合です。
学資保険に加入する際には、被保険者になる子供や、契約者になる親の健康状態の告知をしなければなりません。
契約者の父親の健康状態が良くない場合、加入できなかったり、条件がついてしまう場合もあるのです。
そのような場合は、収入が少なくても母親が契約者になった方がいいでしょう。
このように、加入の際には契約者の収入と健康状態を考慮して、どちらが契約者になるのかを相談して決める必要があります。
ポイント⓹学資保険の払込期間
保険料の払込期間も大事なポイントの1つです。
商品によって多少の違いはありますが、払込期間は、一括から5年、10年、15年、満期時まで、といろいろな設定ができるようになっています。
払込期間が短い場合と長い場合のいちばんの違いは、保険料です。
払込期間が短い場合は毎月の保険料は高くなり、払込期間が長い場合は毎月の保険料は安くなります。
ただし、最終的な保険料支払総額は、払込期間が短いほど、保険料は安くなり、必然的に返戻率も上がります。
保険会社に見積りを作ってもらう際に、払込期間も何種類か用意してもらい、比較してみると違いがよくわかるはずです。
ただし、払込期間を短くするには、デメリットも発生します。
- 1つ目は、保険料支払免除特約が払込終了と共に無くなってしまうことです。
- 2つ目は、生命保険料控除が、払込終了と共に使えなくなってしまうことです。
メリットデメリットを考慮し、無理のない範囲で払込期間を設定することをおすすめします。
ポイント⓺学資保険の満期と満期保険金
満期の時期と満期保険金の金額も重要なポイントです。
まずは、満期の時期について、ご説明していきます。
満期日は意外とうっかりしやすいポイントなので、しっかり押さえる必要があります。
学資保険の満期日には、2つの日付が関係してきます。1つは子供の誕生日、もう1つは契約日です。
ここでは、選ぶ方がいちばん多い「18歳満期」を選んだ場合で説明していきます。
この場合の満期日は、子供が18歳の誕生日を迎えた後、初めてくる契約日の前日が満期日になります。
わかりやすように、例えを見てみましょう。
- Aさん : 誕生日7月1日・契約日9月1日・満期日は高校3年次の8月31日
- Bさん : 誕生日12月1日・契約日9月1日・満期日は大学1年次の8月31日
Aさんは、高校3年生の7/1に誕生日を迎え18歳になります。
その後、9/1に契約日がくるので、その前日の8/31に満期保険金が受け取れます。このケースは「18歳満期」で問題ありません。
一方、Bさんも高校3年生の12/1に誕生日を迎え18歳になります。
Bさんのケースは「17歳満期」を選ぶことで、問題は解決します。
このように、子供の誕生日と契約日によって、満期日の設定をする必要があります。
満期保険金について
学資保険に加入している方に調査をとると、満期保険金の額は200万円前後を設定している方が多いです。
例えば、0歳で加入し、保険料が月額1万円で18歳満期の場合、単純計算で216万円支払ったことになります。
このパターンを基本とし、満期保険金の金額を決めていくのも1つの方法です。
他には、満期時に受け取りたい金額を初めに設定し、そこから月額保険料を決めていく方もいます。
ポイント⑦学資保険の保障内容
学資保険は保険の中でも、比較的シンプルでわかりやすい保険です。
メインの保障内容は契約者の死亡保障です。
その他に特約がつけられるようになっています。
主な特約はこちらです。
- 保険料払込免除特約
- 育英年金特約
- 医療保障特約
育英年金特約は、契約者に万一のことがあったときに、一定期間、育英年金を受け取れる特約です。
医療保障特約は、子供が病気や怪我で入院した場合に、一定の給付金がもらえる特約です。
学資保険に加入するのをきっかけに、家族の保険を見直す方は多くいらっしゃいます。
ポイント⑧教育費の助けになるか
学資保険の中には、中学や高校入学の節目に合わせて、お祝い金がでるタイプの保険もあります。
お祝い金をうまく利用することで、教育費の助けにもなるので人気があります。
もし、お祝い金の時期がきて、今は受け取らなくてもいいと感じたときには据え置くこともできます。
据え置くことで返戻率も上がりますし、満期時の保険金の金額も多くなります。
お祝い金つきの学資保険で、家計のバランスを取るのも1つの方法です。
学資保険の選び方の注意点
ここでは、見落としがちな注意点についてご説明していきます。
実際に学資保険に加入している方の声が反映されているので、ぜひ参考にしてみてください。
学資保険は親の保険も参考に選ぶ
学資保険に加入する場合は、親がどんな保険に加入しているかも確認してみてください。
例えば、貯蓄型の個人年金などに加入している場合、自分が老後に受け取るのはもちろんですが、解約返戻金を子供の進学費用に充てることもできます。
それによって、学資保険の保険料も変わってくるはずです。
また、親の死亡保障金額が大きい場合、保険料払込免除特約が必要ない方もいるかもしれません。
親だけでなく、子供がすでに医療保険に加入している場合は、特約の医療保障も必要なくなります。
このように、家族がどんな保険に入っているかによって、学資保険に必要な内容も変わってくるのです。
学資保険は加入時期を決めておくことも重要
学資保険は、子供の年齢により加入できる期間が決まっています。
保険会社により、多少の違いはありますが、子供が0歳~6歳くらいまでの間しか加入できない商品が多いです。
「子育てが落ち着いたら加入しよう」と思っていると、いつの間にか加入できない年齢になってしまっていた、なんてこともあり得ます。
また、加入年齢が若い方が月々の保険料を低く設定できるので、毎月の出費をできるだけ少なく抑えたい方にもおすすめです。
今は、妊娠中から加入できるタイプの学資保険も多く発売されています。
子供が産まれると、毎日忙しくて、なかなか保険のことにまで頭がまわらない方も多くいます。
その点、妊娠中なら、ゆっくりと検討してから、手続きまで終えることが可能です。
出産予定日の140日前から加入できるので、子供を授かったら、学資保険のことを検討し始めてみることをおすすめします。
教育費はいついくら必要か試算しておく
「子供の学費の準備」の項目でお伝えした通り、子供の教育費にはかなり多額の費用が必要になります。
自分の子供には、いついくら必要になるかを想定しておくことが大切です。
「学資保険に入っているから大丈夫」とのんびり構えていると、いざというときに費用が不足し、慌てる可能性もあります。
「学資保険はあくまでも教育費の補助」として考え、どのタイミングでいくら必要なのか試算し、それに合わせて、貯蓄プランを作っていくことが大切です。
学資保険選びは専門家に相談する
学資保険とは長期に渡って、付き合っていくものです。
自分の家庭に合っていて、無駄がなく、できるだけ返戻率の高い学資保険を選びたいところです。
それにはプロの意見を聞くのがいちばんです。
一度、専門家に相談することをおすすめします。
話を聞いたからといって、その方のすすめる学資保険に必ず入る必要はありません。
ただ、専門家のアドバイスは自分が知らなかった情報を得られるチャンスです。
何も聞かずに自分で学資保険を選んだ場合と、専門家のアドバイスを聞いてから学資保険を選んだ場合、どちらがより自分に合った学資保険を選べると思いますか。
相談したことがない方は、ちょっと敷居が高く感じるかもしれませんが、専門家は情報を与えるのが仕事なので、とても丁寧に説明してくれる方が多いです。
学資保険だけでなく、年金や老後のことなど、聞いて得する情報もたくさん知っています。
学資保険を検討するこの機会に、一度、専門家の意見を聞いてみることをおすすめします。
まとめ
- 学資保険は、契約者のもしもに備えることができる積立タイプの保険
- まずは、加入する目的を明確にする
- 返戻率、満期、補償内容など、ご家庭で大切にしたいポイントを優先する
- 加入する際は、親の保険加入状況とのバランスも考慮する
- 少しでもわからないことがある方は、専門家に相談するべき
「まずは気軽にお金のことを相談してみたい!」という方にお勧めなのが、MoneypediaのオンラインFP相談サービスです。
保険やライフプランをはじめとするお金のことをいつでも・どこでも・気軽に・何度でも専門家に相談することが出来ます。
まずは一度、ご相談されてみてはいかがでしょうか。