【FP監修】FWD医療ってどうなの?特徴や評判をわかりやすく解説!

医療保険FWD生命2022.11.24 公開 | 2023/03/25 更新

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この記事ではFWD生命の医療保険について解説します。
自分の身体に万一のことがあった場合に、お金の心配を減らしてくれる医療保険。
ですが、各社様々な内容の保障があり、結局どれにしたら自分にとって十分なのかの判断は難しいですよね。
今回はその一つを紹介します。ぜひ医療保険を検討する材料にしてください。

 

FWD医療保険の4つのメリット

①病気やケガでの入院を日帰り入院から保障。

医療保険に加入するのであれば、やはり日帰り入院もカバ―されているタイプのものを選ぶことをおすすめします。

日帰り入院に該当する治療にはさまざまなものがあり、眼科手術や、内視鏡的ポリープ切除など、だれがいつ受けることとなってもおかしくない治療が多くあります。

こういった治療を突然受けることとなっても、日帰り入院としてカバーされていれば治療費の負担を軽減することができるでしょう。

②所定の条件を満たしていれば、優良体保険料率で保険料が安くなる

25才以上の方で、15か月以内に健康診断・人間ドッグを受けている方は、所定の3つの条件をすべて満たしていれば、保険料が割安になる優良体保険料率で申し込みができます。

条件

  • 健康状態および身体状態がFWD生命の引受基準において良好であると認められること
  • 血圧値が最大血圧140mmHg未満/最小血圧90mmHg未満の範囲内であること
  • 肝機能検査(肝機能を調べるための血液検査)においてAST(GOT)の数値が36U/L(IU/L)未満であること

月額保険料の例

35歳男性 月額保険料
標準体保険料 3,476円
優良体保険料率 2,754円
35歳女性 月額保険料
標準体保険料 3,266円
優良体保険料率 2,593円

健康状態でここまで保険料が変わってくると、健康であることのありがたさを実感する良い機会になるかもしれませんね。

もちろん、健康はお金の問題ではなく、ご自身の人生にとって大切なことです。

③特定3大疾病(がん・心疾患・脳血管疾患)等に手厚く備えられる

特定3大疾病・特定8大疾病の入院保障が無制限になる
(特定3大疾病入院無制限特則・特定8大疾病入院無制限特則)

FWD生命の医療保険の加入に際しては、まず主契約で、入院日数に応じて入院給付金を受取る限度日数の種類(入院給付金の支払限度)の型を選ぶことになります。

その種類は

30日型

60日型

120日型

の3種類です。

そのため、選んだ型の日数以上の入院が必要となってしまった場合は、その入院については給付金は出ないということになります。

現代では、医療の発達により、通院での治療も増え、入院は短期化傾向にあります。

ただ、万一、重い病気になってしまった場合は、どれくらいの期間入院することになるのかわからないですし、その可能性がゼロとも言い切れないですよね。

そんな場合に備えて、この特則があります。

どこまでのリスクをカバーするのかは、人それぞれですので、年齢や健康状態と合わせて判断することも必要です。

特定3大疾病により所定の状態になったら、以後の保険料の払い込みを免除される
(特定3大疾病保険料払込免除特約)

まず、この特約でいう所定の状態とは

  • がん 初めてがんと診断確定されたとき(上皮内新生物も対象)

  • 心疾患心疾患により、所定の手術を受けたとき急性心筋梗塞により、1日以上の入院をしたとき急性心筋梗塞以外の心疾患により、継続して15日以上の入院をしたとき

  • 脳血管疾患脳血管疾患により、所定の手術を受けたとき脳卒中により、1日以上の入院をしたとき脳卒中以外の脳血管疾患により、継続して15日以上の入院をしたとき

です。

あまり考えたくはありませんが、これらの3大疾病は、日本人の死因の上位3位であるという事実があります。

万一、こういった病気になってしまった際は、金銭面でも、精神面でもかなりのダメージを受けることとなってしまいますよね。

そんなとき、この特則を付けていると、以後の保険料をもう払わなくてよいのです。

これまで保険料として払っていた分を、治療費に充てることも可能となります。

 

特定3大疾病により所定の状態になったら、一時金が支払われる
(特定3大疾病給付金特約)

まず、この特約でいう所定の状態とは

  • がん
    初めてがんと診断確定されたとき(上皮内新生物も対象)、またはがんの再発・転移が認められたとき
    がんにより所定の治療(再発予防のための治療は含まれない)のため入院または通院(ホルモン剤治療のみを受ける通院は含まれない)をしたとき(入院を継続しているときを含む)
  • 心疾患※特定3大疾病保険料払込免除特約と同じ
    心疾患により、所定の手術を受けたとき
    急性心筋梗塞により、1日以上の入院をしたとき
    急性心筋梗塞以外の心疾患により、継続して15日以上の入院をしたとき
  • 脳血管疾患
    脳血管疾患により、所定の手術を受けたとき
    脳卒中により、1日以上の入院をしたとき
    脳卒中以外の脳血管疾患により、継続して15日以上の入院をしたとき
    脳血管疾患により、初診日から180日以上、言語障害、運動失調、麻痺等の後遺症が継続したと判断されたとき

です。

入院時には食事代や日用品の購入費用等、治療費以外にもさまざまな費用がかかることが考えられます。

入院日数に応じた給付金とは別に、一時金を受け取れるこの特約は、突然の大きな出費に対応してくれるので安心ですね。

④入院時の一時金や、退院後の通院、抗がん剤治療等、各種特約・特則を付加することでさらに保障を充実させることができる

これまでで記載したとおり、FWD生命の医療保険には、様々な特約があり、どこまでのリスクをカバーするのかはご自身で決めていく必要があります。

もちろん、特約を付けるほど保険料も高くなるため、安心という気持ちの面と保険料のバランスを取る必要があります。

FWD生命の医療保険は、特約をつけることで、発症~通院や手術~治療と治療後~収入保障と、病気になった際の一連を網羅するように組み立てることが可能です。

収入保障だけ、がん保険だけ、よりも良いとこどりをできるかもしれませんね。

 

 

 

FWD医療保険のデメリット

最低保険料が月額1,000円から

FWD医療保険のデメリットとして挙げられるのは、最低保険料が月額1,000円からという条件があることです。

そのため、月額1,000円未満の極めて少額で手軽な医療保障を保有したいという場合には加入に対して障壁が生じます。

一方で、FWD医療保険は充実した保障内容が特色のため、しっかりと保障を持ちたい!という方にはあまり関係ないでしょう。

FWD医療保険の口コミ、評判は?

40代女性
加入の決め手は、保険料の安さです。
FPさんに相談した際、優良体となれば保険料が安くなるとお聞きしたので、健康診断を受けに行き、提出しました。
20%近くも安くなり、健康でよかったと改めて感じました。
周りの友人が病気になったと聞くことも増えてきたため、健康なうちにちゃんと検討して加入しないともったいないと感じました。

 

30代男性
医療保険はいらないと思っていたけれど。
自分は健康だし、医療保険はいらないと思っていましたが、日帰り入院も可能と知り、加入することにしました。
また、特約がたくさんあり、自分の納得できる内容にできたことも決め手でした。
たくさんの貯金があるわけではないので、突然の入院などで、自分が困らないようにと、家族に迷惑をかけないようにするためにも加入することにしました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

先にも述べている通り、医療保険は各社それぞれ特徴や強みが違うため、どこまでのリスクをカバーしたいかという考えの軸を持つことが大切です。

FWD医療保険は、これ一つで幅広い保障をつけることができるため、医療保険を選ぶ際の選択肢のひとつにしてみてはいかがでしょうか。

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